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2023-06

アーモンドの花が咲きました - 2017.04.13 Thu



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このところ暖かくなったり寒くなったり。
朝晩はまだ冷えますね。

アーモンドの花が咲きました。
とても綺麗な花。桜の花そっくりです。
まだまだ木は小さいですが、今年は数個は実りそうです。

先日、畑を耕し、畝を作り、ロマネスコやブロッコリー、パセリ、イタリアのキャベツなどを植えました。
もちろん無農薬、化学肥料不使用です。まだ寒さがあり風が強い日があるので、苗帽子を被せました。

このところ、おどろおどろしい情報が多くてうんざりしますね。
情報を見て自分なりに整理してますが、納得いかないことも多々あり、そんなすぐに答えが出るようなことでもないので、すべきことはしっかりこなしながら、意識を明るい方向に向けて毎日を過ごしているといった感じです。

とにかく時間が経つのが早い。サロンで過ごす一日もあっという間ですが、
太陽に当たり、作物の世話をしていると、一日がさらにあっという間に過ぎ去り、くたくたで夜は爆睡、そんな感じです。

菜園で作業していていつも感じることがありまして、ある期間に有機農法の研修を受け、実践していた女性の先輩とも話していたんですが、やはり土を触ると元気出ますねーと。
土を触って作業しているとイライラとか理屈抜きに吹き飛ぶので。不思議ですね。

夏場など夕方作業していると、顔面を蚊に30個くらい刺されることがありますが(都会で生活する女性にこのことを話すと大抵ドン引きされます。)、しかし、これまた不思議なもので夜になると腫れは治り、次の日は別に跡形とかもなく腫れてもないんです。ん?刺したのは蚊じゃないってこと?

年々虫や日焼け対策も進化しましてUVカットのマスクを被り、その上からさらに顔をタオルで覆うと いうほど日焼けしません。ヒントとなったのは、台湾のある漁師町なんですが、南方のしかも港で、凄まじい直射日光にも関わらず 働く女性たちが皆美白!顔を布で何重にも覆い日焼け対策をしてるのを見て、「あ!これだ!」と。笑。虫にも刺されません。

いやはや、天の世界も不思議な働きを持ち、すごいと思いますが、人間として生まれてきた以上結局は大地がキーワードなような気がしていますが結論はまだ出ていません。天や霊界の真理は死んでからわかるのかもしれないし、死んでもわからないのかもしれません。

実体験で感じてるのは、体しっかり動かして働き、美味しい作物を育て、大切な人たちに囲まれ、時には文句も言いながら、泣いて笑って「美味しいねーっ。」ともりもり食べるのが人間らしい幸せじゃないかとここ最近は感じています。

話があちこちに飛びましたが、ハーブなども一気に新芽が出てきていまして、本格的に春が到来したんだなとしみじみ感じています。水耕栽培の植物も冬場は比較的ゆっくり成長するのですが、これからは一気に成長が進みます。
小さな小さな苗だったのが、かなり大きく成長し、壁面では支えきれなくて、テグスで上方から引っ張り上げています。
畑も水耕栽培もこれからが楽しみです。

最後に、おすすめ動画です。
また菜食に凝りだして、無農薬の野菜を使って いろんな料理を作ってます。
ここの動画はお勧めです。
台湾素食(台湾の菜食)のレシピがたくさんあります。この女性の動画見ていると元気出ますし、ほのぼのします。

TAIWAN COOKING









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ブラックベリーを2キロほど収穫 - 2016.07.04 Mon



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たくさん実っているブラックベリー。

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ようやく熟したので収穫しました。今回は2キロほど。残り2キロ以上はまだ熟してないので後日収穫予定。




皆さまいかがお過ごしでしょうか。
日中の暑さが半端ではないですね。
体調崩さないように気をつけてください。




先週、ブラックベリーを2キロほど収穫しました。
病害虫に強いので、無農薬でも立派に育ちました!!!
ブラックベリーはラズベリーと比べると、とても実が大きく、4センチ近いものもありました。




ジャムとしても人気のあるブラックベリーですが、
冷凍保存する場合は結構な手間でして、実に傷が付いたり、被膜が破れないように気を付けながら
一粒ずつ優しく水で洗い流し、しっかり乾燥させてから冷凍保存します。
味はかなりの酸味がありますが生食出来ないほどの酸味ではありません。
ヨーグルトやホイップクリームによく合います。
酸味が苦手な方はジャムにされるといいと思います。




ブラックベリーはバラ科キイチゴ属の植物です。開花期は5月から6月。結実期は7月から8月。
花は薄いピンク色。結実が始まりだした頃の実は黄緑色ですが、熟すにつれ、
赤色→黒みを帯びた赤色に変化していきます。




ブラックベリーの栄養成分ですが、ビタミンC,E,K、ペクチン。
さらに、ポリフェノール類のアントシアニン、サリチル酸、エラグ酸、タンニン、カテキン、エピカテキン、没食子酸などが含まれています。アントシアニンはブルーベリーよりも多く含まれています。




すぐに実に傷が付いて果汁が滲み出してくるためか、日本のマーケットでは生のブラックベリーを見かけることはあまりありません。何かに少し触れただけで被膜が破れてしまいます。手に取る時はそっと優しく扱うのがポイントです。



栄養価も高く、お菓子作りにも大活躍するブラックベリー。美容食として、健康食としてお勧めです。








オーガニックラズベリーを収穫 - 2016.06.15 Wed


収穫したラズベリー。念願のキロ超え。完熟した実もたくさんあり、ポロポロと形は崩れました。オレンジ色のラズベリーも少し混じっています。オーガニックラズベリー、とても味が濃いです。

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早速コンフィチュールに。11個の瓶に保存。大切な方たちにおすそ分けしました。

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ブラックベリーの収穫も待ち構えています。収穫できるまでもう少しかかりそう。


暑い日が続きますね。
先週菜園の作業をしてる時、
「そろそろ熱中症の季節が到来だなあ。」
と感じ、冷やしたタオルを首に巻いたり、頭に乗せていました。
油断すると怖い熱中症。。。

上記の写真にありますが、先週、ラズベリーを収穫しました。
次々と熟していくので、一斉に全て収穫することは出来ませんが、
1.5キロほど収穫しました。今週か来週には、さらに2キロ以上収穫できそうです。

オーガニックラズベリーは、市場に出回っているラズベリーと比べると、とても味が濃いです。
コンフィチュールにしましたが、とにかく濃厚な味です。上記の写真は夜に室内で撮影したので色味が少し暗めの赤色ですが、実物は目の覚めるような赤色です。収穫した時、指先が真っ赤に染まりました。

ケーキやデザートのトッピングやデザートソースで馴染み深いラズベリーですが、健康食としても人気が高く、ビタミンC、ビタミンB6などのビタミン類、鉄・カルシウム・マグネシウムなどのミネラル類を含みます。エラグ酸、アントシアニンも含むため、抗酸化作用がとても高いです。さらに、実に含まれるラズベリーケトンはカプサイシンの3倍もの脂肪燃焼効果があるといわれており、カロリーも低いのでダイエットに期待できます。

コンフィチュールやジャムはサイダーで割ると、色鮮やかでとても美味しいラズベリースカッシュになります。ケーキやクッキーを焼くときにも重宝しますし、シリアルバーを作るときに加えると、フルーティーなシリアルバーが出来上がります。

量は少ないけれど、マルベリー(桑の実)も実っていたのですが、ほとんど鳥に食べられました。。。残念。







近況報告 大阪市内の菜園  - 2016.05.15 Sun



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上記2枚の写真はルバーブ。大阪市内の菜園でもルバーブが大きく育ちました。やはりここまで育つのに2年かかりました。とても大きな葉です。今年は収穫できそうです。タルトにするととても美味しいルバーブ。

大阪市内の菜園は小さなスペースなんですが、今年も引き続きいろいろなハーブを育てています。エレカンペーン、レディースマントル、ブラックセージ、リコリス、ヤロー、カモミールなどなど。お野菜も少しだけ育てていますが、菜園の年配の方たちにもいろいろ教えてもらっています。たまに怒られたりも。年配の方たちがとにかく元気。バタバタで菜園に行けてないと 「滝川さん、次はいつ来まんのや???」電話がかかってきます。汗。奈良の畑は場所も近隣の人も本当にのんびりした感じなんですが、大阪市内の菜園は賑やかです。70歳から80歳くらいの方が非常に多いのですが、スーツや革ジャンで登場し、作業小屋で農作業着に着替える方もいます。スラックスにジャケットを着て、皮のかっちりしたカバンを持って、1時間かけて毎日やってこられる90歳近くの方もいました。これには本当に驚きました。お孫さんがAKBに入って頑張ってるんやと話しかけてくる方もいます。菜園にはどこからか持ち運んできた机と椅子がたくさん並べられてあって、みなさん夏場は真っ黒に日焼けして農作業後にビールで乾杯して情報交換されています。素敵な社交場と思います。

ハーブやお野菜たち、これからどんどん気温も暖かくなるので、勢いよく成長していくと思います。今年も楽しみです。

ここのところ、とにかく睡眠中によく夢を見ます。毎日意味深い夢ばかり見るので、これはなんだろうなと。
先日見た夢なんですが、夢の中で『破船』という文字が出てきました。起きてすぐに調べてみると、吉村昭氏の小説のタイトルで破船というのがありまして、吉村昭氏の小説は、今迄まだ読んだことなかったので、早速ipadにダウンロードして読んでみました。

一晩で一気に読み上げてしまったのですが、吉村昭の小説は私にはあまりにも衝撃的すぎました。
物語の舞台は、冬の寒さの厳しい とても貧しい漁村。主人公は10歳くらいの少年。
物語の主軸となるのは村に伝わる「お船さま」と呼ばれる風習。
吉村昭氏は小説を書く際に、相当な下調べと資料を集めるらしいので、ある程度は実話をもとにして書かれてるんだと思います。
彼の文章は淡々と日々の出来事が描写されているのですが、圧倒的な迫力を持って読者を吉村ワールドへ誘います。
ネタバレは控えたいので、詳しくはここでは書きませんが、良くも悪くもありえないくらい後味の残る小説でした。とにかく悲しい。

ここ数年、プレッパー的なサバイバル実験を実験的に行っていたわけですが、所詮は実験。遊びみたいなものですね。本当のサバイバルとはこれくらいのことは覚悟しておかないと、、、と痛感した訳です。

貧しく、食べるものもなく、厳しい環境に追い込まれると、人間とは こうなってしまう可能性もあるのかと、深く考えさせられる小説でした。彼の他の作品で「漂流」というのもあり、こちらも極限的なサバイバルの内容らしいので、こちらも読んでみようかと思います。

話が菜園からかなり脱線してしまいました。それにしても夢って本当に不思議ですね。遅ればせながらも、吉村昭氏の作品に出会えて良かったです。今年も元気なハーブを育てていきますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします⭐︎


20160515no15.jpgカモミール。今年はかなりの数のカモミールの花を収穫できそう。

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キャットニップ(イヌハッカ)。大きな株になってきました。

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オレガノ。いい香りがしています。料理に大活躍しそうです。

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エレカンペーン。3メートルもの高さにまで育つんだとか。ひまわりのような黄色い花を咲かせます。

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リコリス。なんとか無事に育っています。

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ホーリーバジル。今年は多めに育てています。どれからどんどん大きくなります。

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定番のスイートバジル。活用範囲が幅広くてとても重宝します。

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レディースマントル。女性の強い味方になってくれるハーブです。こちらもなんとか無事に育っています。


花の季節 - 2016.05.09 Mon


育てているカモミール。農薬や化学肥料使わなくてもここまで元気に育ちます。とても大きな花部で驚いています。黄色の部分が2センチ近いものもあるので 大きすぎな気もしますが。汗。香りは森のりんごと呼ばれるだけあって爽やかなりんごの香りがします。すべて収穫して乾燥させました。サロンにお越し下さった皆様にお茶として。

皆さま いかがお過ごしでしょうか。
花の季節となりました。
今年は試験を二つ受けたりもしますので、畑に関しては、大阪市内の菜園に集中し、奈良の畑には草刈りの手伝いと以前に植えたものや 保存食として植えたもののお世話をするのに足を運んでいます。今日奈良の畑に行ってきましたが、ハーブや果樹の花が満開でした。土砂降りの中での草刈り作業と農作業でしたが、やはり土を触ると落ち着きますね。全身ずぶ濡れのドロドロでしたが、心身ともにすっきりしました。

お薬は一切使っていないので、確かに虫に食べられたりはありますが、とにかく元気に育ちます。それにしてもハーブはやはり丈夫ですね!とても元気に育っています。先日風邪を引きかけたのですが、昨年畑で育てたターメリック、ヤローの葉、ジンジャー、シトラスピール、茴香などを煎じ薬のようにグツグツ煮詰めて大量に飲みました。味はゲキまずでしたが、炎症がひろがることなく、すぐに体調回復しました。

時間があれば、植物性発酵肥料を自作で色々作ろうと思ってまして、本を取り寄せました。昨年、一昨年は牛糞堆肥や鶏糞など動物性発酵肥料を使っていましたから。山深い広葉樹の大木の下には、何代もに渡り生き続けてきた強い菌がたくさんいるとのこと。他には、無農薬、化学肥料不使用で育てているぶどうを使って酵母菌も育てたり、草刈りの際に出た野の草を発酵肥料として活用したいなと思います。

カナダの森林火災の延焼速度がようやく落ち着いてきたみたいですね。被災された方たちに早く笑顔が戻るように願います。それにしても日本に居住していると、地震に備えないとならないですし、社会情勢的には厳しくなってる部分が相当ありますが、やはり水の恵みは本当にありがたいですね。


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フレンチラベンダー。大量に収穫して乾燥させました。サロンで用いるのにラベンダーピローを作るつもりです。

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タイムの花も満開。とても可愛らしい花です。タイムの株もかなり大きくなっています。

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セージの花も満開。上品な白。

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写真は八朔の花ですが、畑じゅうの柑橘類の花が満開です。ネロリの香りが至福です。うっとり。

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無事に咲きました!!!バレリアンの花。バレリアンの花はイランイランの香りとよく似ているので驚きました。

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ラズベリーの花も満開です。今年はかなりの数のラズベリーを収穫できそうです。

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シルバーセージの花ももう少しで咲きます。

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こちらは四月に撮影した写真ですが、長年祖母が大切に育てていた桜です。昨年の祖母の引っ越しとともに、桜は奈良の畑にお引越ししました。どうなるかと不安でしたが、無事に根付いて満開となりました。

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こちらも四月に撮影したもの。アーモンドの花です。1メートルにも満たない苗木ですが、とっても可愛らしい花が咲きました。撮り忘れてしまいましたが、現在5つほど実が付いています。


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Author:たきがわ さとみ
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