Lavender wands ラベンダーワンドをつくる - 2016.06.29 Wed


今年は満開に咲いてくれたオーガニックラベンダー。純潔さを感じる清楚でさわやかな香りです。化学合成された香りとは違います。

フレンチラベンダー。5月に咲き始めました。

フレンチラベンダーの開花は結構長く楽しめます。手前がフレンチラベンダーピンクで奥のがラヴァンディン。

手作りしたLavender wand。お部屋に飾っても素敵ですし、カバンに入れて持ち歩くといつでもラベンダーの香りが楽しめます。祖母や年配の知人、認知症の方にプレゼントしました。ワンドだとボロボロと花穂が取れないので携帯するのに優れています。
皆さま、いつもありがとうございます✨
今年はラベンダーも大量に収穫することが出来ました。
上記の写真はラヴァンディン種と(イングリッシュラベンダーとスパイクラベンダーの交配種)、フレンチラベンダー。
見た目ではフレンチラベンダーの方がボリュームもあり、見応えがあるのですが、クラフトにするのなら、やはりラバンディン種かストエカス種がお勧めです。香りもいいです。
ラベンダーの品種は数多くて、
・スパイカラベンダー
・スパイクラベンダー
・ラヴァンディン
・ソイヤーズ
・ウーリーラベンダー
・ストエカスラベンダー
・デンタータラベンダー
・プテロエストエカスラベンダー
などがあります。
北海道で数多く栽培されているのはイングリッシュラベンダーから改良された品種の「おかむらさき」。
以前、フランスのプロバンス地方へも旅しましたが、ラベンダー畑がとても綺麗でした。
南仏や地中海沿岸はハーブがとても豊富です。食卓には色鮮やかなハーブが添えられていました。
というわけで、ラベンダーを大量に収穫しましたので、ラベンダーワンドを作ってみましたが、無事に出来上がりました。
作業中はお部屋がラベンダーの香りに包まれるので、気持ちがゆったりと落ち着いてきて、疲れた心が洗い流されます。
花穂は芳香がとても強いので、ウオッカなどに漬けると、自家製オーガニックパルファムやスプレーなどの基材としても活用できます。他には、ティー、お菓子作り、入浴剤、ラベンダーピロー、リースなどのクラフトに。
使用用途の広い、香りにも癖がないラベンダー。是非育ててみてください。
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